本日の読了本

川本三郎さんの57歳で亡くなった妻についての追想記である。大きな字の薄い文庫本なのであっという間に読めてしまう。しかし、その内容は深い。もし自分がこのような境遇になったときはどうなるだろうか、妻とのつきあいかたは今のままでよいのだろうか、などと考えてしまった。