きょうスキーに行ってきた。今シーズン２回目である。寒くて雪も多くて、コンディションは最高だった。まだまだ行きたいが、どれだけ行けるかな。３月中旬までは滑れそうなくらいの積雪であるが、期待したい。

ついに決断してＴＲＥＫのロードバイクを買った。９月終わりから自転車通勤を１か月半ほど続けた結果(寒くなったのと荷物が多いのとでここのところは車で通勤しているが)、自転車に興味がわいて、今年のツール・ド・フランスも録画ではあるが全ステージ観て…

肩から背中や腰にかけてのコリがずっと続いている。金哲彦さんの本で、ストレッチポールというものがあるのは初めて知った。背中や骨盤の調整によいらしい。スポーツジムなどではよく置いてあるらしいが、そんなところに縁がなかったので知らなかったのだ。…

ジョギング用にＴＩＭＥＸのＩＲＯＮＭＡＮシリーズの心拍数計を買った。今年中にはマラソンに挑戦したいと考えているので、練習の精度を高めるのが目的だ。装着して走った結果として、今までのスピードでは適正な心拍数からはかなり速いということがわかっ…

『郊外の文学誌』川本三郎(岩波現代文庫) 川本三郎の本は、単行本だとときどき見送ることもあるが、文庫は必ず買ってしまいます。

『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』石井好子(河出文庫) 私はこの題名を見るたびに「オムレツ」が「オムツ」に見えてしまう。これは３０年ほど前に最初に目にしたときに、そう勘違いしたことが原因だ。パリはトイレの整備が遅れて汚物のにおいがしてい…

今期の芥川賞と直木賞の受賞者が発表された。芥川賞は円城塔『道化師の蝶』と田中慎弥『共喰い』のダブル受賞、直木賞は葉室麟『蜩ノ記』。円城塔と田中慎弥の２人の作品は読んだことがない。田中慎弥は名前を聞くのも初めてだ。芥川賞の受賞作はここ十年く…

『あやつられ文楽鑑賞』三浦しをん(双葉文庫) 『仏果を得ず』で文楽(人形浄瑠璃)の世界を舞台にした三浦しをんが、そのもとになった自身が文楽にのめり込む様子をおもしろく素人っぽく描いたもの。歌舞伎や落語など関係した演芸も紹介している。文楽っておも…

『３時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから』金哲彦(光文社新書) 全く運動をしていない人から、ある程度ランニングに取り組んでいる人までに、マラソンに取り組むためのアドバイスの本である。練習の方法や体のケア、レースに臨む対策まで幅広く…

『人魚はア・カペラで歌ふ』丸谷才一(文藝春秋) 期待して待っているエッセイ集のシリーズです。 『金魚のひらひら』中野翠(毎日新聞社) 装丁に惹かれて買いました。 『更紗の絵』小沼丹(講談社文芸文庫) 小沼丹は全集も持っていてすべて読んではいるが、文庫…

『志ん生芸談』古今亭志ん生(河出文庫) 『江戸食べもの誌』興津要(河出文庫) 『芭蕉全発句』山本健吉(講談社学術文庫) 『おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑』内澤旬子(講談社文庫) 『千世と与一郎の関ヶ原』佐藤雅美(講談社文庫) 『謎の1セント硬貨―真実は…

４か月ほど前から、そのときの体調や時間によって５ｋｍから１０ｋｍをジョギングしてきた。そして、きょう初めて１５ｋｍを走ってみた。ほんとうは２０ｋｍを走るつもりでスタートしたのだが、前々日の筋トレでおしりが筋肉痛になっていたのと、脚が重くな…

『手紙』東野圭吾(文春文庫) 職場の上司に勧められた本。 『プリンセス・トヨトミ』万城目学(文春文庫) それまで何となく敬遠していた万城目学だが、『鹿男あをによし』をすごく読んでよかったので、次にこの本を買ってみた。

『天才絵師と幻の生首 半次捕物控』佐藤雅美(講談社文庫) このシリーズは最初少し話が重い感じだったが、だんだんと軽やかになっておもしろい。佐藤雅美は文章もじょうずで、話の展開もうまい。すべて安心して読める。これからもすべての本を読むつもりだ。

2年半使ってきたiPhone3GSの32GBをiPone4Sの32GBに変えた。色は白です。キャッシュバックのキャンペーンなどもあり、新しくしても料金は今までと変わらない。使用環境をそのまま移行したので、新鮮さはないが、スピードは速い。ストレスなくサクサク動いてく…

『絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか』絲山秋子(講談社文庫) 絲山秋子が１年間にわたり、いろんな自分なりのオリジナル料理に挑戦する内容を書いた本である。男がいないことやついつい酒を呑んでしまうことなど、料理以外の部分が楽しい。薄い本なの…

『こぐこぐ自転車』伊藤礼(平凡社ライブラリー) 古希を前にした著者が自転車に目覚め、自転車に乗りまくる日常がおもしろく書かれている。何回も笑ってしまった。自転車を６台も買ってしまったり、転倒して骨折したり、１週間程度の自転車旅行に何回も出かけ…

『和本のすすめ』中野三敏(岩波新書) 今年最初の読了本。実は昨年末からずっと読んでいたのだが、なかなか進まなくて年を越してしまった。和本は身近に接する機会が少ないので、知らないことだらけでもあり興味深く読んだ。特に印象に残っているのは、和本と…

あけましておめでとうございます。 新年を迎えて昨年のまとめをしてみました。 まず購入した本は単行本で５２冊、文庫と新書で１４３冊、マンガが３９冊、その他実用本系が４冊の合計２３８冊であった。そして読んだ本は合計１１１冊。２０１０年よりは少し…