2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

体脂肪計

タニタの体脂肪計を買った。両足で乗るだけで、体重、体脂肪率や内臓脂肪などを測ってくれるもの。今までは両手に持って測るタイプのものをずっと使っていた。体重はアナログタイプのものだった。最近ダイエットを始めて、自分の体のいろんなデータが気にな…

本日の読了本

『持ち重りする薔薇の花』丸谷才一(新潮社) いやーおもしろい。このおもしろさは何だろう。ハラハラするようなドラマがあるわけでも、思わぬどんでん返しがあるわけでもないが、読んでいて楽しい。丸谷才一の小説の登場人物は会社の重役や大学教授や芸術家な…

本日の読了本

『朝夕 感想・随筆集』里見とん(講談社文芸文庫) 著者60歳前後から70歳すぎまでの文章を集めたもの。就寝前にベッドの中で読書用。ここのところ毎日のように運動をしているので、10分くらいで眠くなるので、1日10ページほどしか読めない。そんなコ…

本日の購入本

『持ち重りする薔薇の花』丸谷才一(新潮社) 祝・文化勲章受章。タイムリーな出版になったが、オビにもこの受賞について宣伝していないのがいい。8年ぶりの長編小説。私の高校のとき(もうすでに30年前になる!)に好きで読んでいた作家で、いまだに新作を楽…

北杜夫さん逝去

きょうの朝刊で北杜夫さん逝去が報じられていた。北杜夫さんは高校・大学時代に愛読した作家で、特に「どくとるマンボウ」シリーズと『楡家の人びと』や『輝ける碧き空の下で』などの長編が好きである。最近は作品の発表も少なくて、ほとんど読んでいないが…

本日の購入本

『それでも自転車に乗り続ける7つの理由』疋田智(朝日新聞社) 少し前の本だが、勧められて買ってみた。最近ママチャリで自転車通勤をするようになって、俄然自転車に興味を持つようになった。ロードバイクに挑戦してみたいのだが、いろいろありすぎてどれに…

本日の購入本

『推理作家の出来るまで 上巻』都筑道夫(フリースタイル) 『推理作家の出来るまで 下巻』都筑道夫(フリースタイル) ずっと探していたが、あまりきれいな本がなくきょうやっと比較的きれいなものが見つかって購入した。 『お言葉ですが・・・別巻4 ことばと文字…

本日までの読了本

『弱虫ペダル 1〜19』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 19巻まで読み終わった。最初のほうはおもしろかった。アニメおたくで運動が苦手な主人公がなぜ自転車では速いのかという設定は意外性があり、先の展開を期待させるものだった。校内の選考でイ…

本日の購入本

『弱虫ペダル 11』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 12』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 13』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) これで今出ている巻まですべて購入した。

本日の購入本

『弱虫ペダル 6』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 7』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 8』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 9』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 10』渡辺航(少年…

本日の購入本

『弱虫ペダル 2』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 3』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 5』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) きのう買えなかったところを10巻くらいまで買うつもりであったが、きょう行った書店に…

本日の読了本

『舟を編む』三浦しをん(光文社) 大型辞書編纂に燃える人々を描いた小説だ。時間的には15年間を描いている。私は辞書が好きで、国語辞典は「日本国語大辞典第2版」(小学館)と「大辞林」(三省堂)を、漢和辞典は「大漢語林」(大修館書店)「大字源」(角川書…

本日の購入本

『弱虫ペダル 1』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 『弱虫ペダル 4』渡辺航(少年チャンピオンコミックス) 今自転車に興味を持っていて、自転車のマンガを読んでみたいと探したところ、この『弱虫ペダル』が目についた。曽田正人の『シャカリキ!』(小学…

本日の読了本

『伝説の編集者・巌浩を訪ねて−「日本読書新聞」と「伝統と現代」』井出彰(社会評論社) 坪内祐三『書中日記』を読んで買った本。「日本読書新聞」も「伝統と現代」も全く手に取ったことがなく、まして巌浩のことなど全く知らない私にとっては、少し不親切で…

本日の読了本

『青豆とうふ』安西水丸・和田誠(新潮文庫) 昼休みの読書用。安西水丸と和田誠が交互に文章とイラストでリレーしている本。前の人の話題を引き継ぎながら、別の話題に行くところが腕の見せ所となっている。文章も軽妙で、イラストもカラーで楽しい本となって…

本日の購入本

『舟を編む』三浦しをん(光文社) ここのところ三浦しをんが熱い。この本も話題になっている。 『京都今昔歩く地図帖』井口悦男・生田誠(学研ビジュアル新書) 『鎌倉・横浜・湘南今昔歩く地図帖』井口悦男・生田誠(学研ビジュアル新書) このシリーズは即買い…

注目の11月発売文庫(Honya Club.comより)

『読書のとびら』岩波文庫編集部(岩波文庫) 『人工衛星図鑑はやぶさへの道のり』武部俊一(朝日文庫) 『山田風太郎全仕事』角川書店編集部(角川文庫) 『天才絵師と幻の生首』佐藤雅美(講談社文庫) 『鉄の骨』池井戸潤(講談社文庫) 『風俗小説論』中村光夫(講…

誕生日

きょうは我が家の愛犬パグ(♂)の2歳の誕生日。ペット用のフルーツケーキを買ってきました。写真は見たことがないケーキに飛びつきたいのを我慢させているところです。このあと必死になって、顔中クリームだらけにして食べていました。まだまだやんちゃですが…

タジキスタン戦

サッカーワールドカップ3次予選の日本対タジキスタン戦をテレビ観戦をした。8点を取った猛攻での圧勝だった。ハーフナー・マイクの高さが際だった試合でもあった。今までは高さでは吉田だったが、ハーフナーも加わったことで日本も高さで勝負ができる時代…

本日の読了本

『警官の紋章』佐々木譲(ハルキ文庫) 『笑う警官』『警察庁から来た男』に続く北海道警察シリーズ第三弾。前の2作も読んでおり、おもしろかった記憶はあるのだが、詳細は忘れている。登場人物の名前は全く記憶になかった。この『警官の紋章』を読んでいくう…

本日の購入本

『おまえさん(上)』宮部みゆき(講談社文庫) 『おまえさん(下)』宮部みゆき(講談社文庫) 宮部みゆきでは時代物、特にこのシリーズが好きである。

本日の読了本

『漱石の夏休み』高島俊男(ちくま文庫) 単行本を買い逃していたので、文庫になったときにはすぐに買って読み始めた。しかし、最初の「木屑録訳」のところを数ページ読んだところで挫折していた。なぜかそのときの気分にあわなかったのだろう。それから4年が…

本日の購入本

『えびな書店店主の記』蝦名則(四月と十月文庫) 新刊書は基本的に手にとって実物を確認してから買うことにしているのだが、近くの書店で見かけないのでアマゾンに注文して購入。普通の文庫本よりひとまわり大きいサイズで手に持って読みやすそうだ。

地デジ化

車のテレビがアナログで7月以来写らなくなっていたのを、地デジチューナーをつけて観られるようにした。フルセグとワンセグのみのどちらにするか悩んだが、車中で頻繁にテレビを観るわけではないのでワンセグにした。9000円。帰宅して自分で設置。チュ…

本日の読了本

『やさしい死神』大倉崇裕(創元推理文庫) 『三人目の幽霊』(短篇集)、『七度狐』(長篇)につづく落語ミステリの第三弾。今回は短篇集で5篇が収録されている。「季刊落語」編集部の編集長・牧と編集部員・緑の2人が探偵役だが、編集長の牧の推理が鋭くなりす…

本日の読了本

『白桃 野呂邦暢短篇選』豊田健次編(みすず書房) 最初の100ページほど読んだところで2か月ちょっと中断していた本。最後の2篇「鳥たちの河口」と「花火」はよかったが、それ以外は私にはあわなかった。