2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大相撲

大相撲3月場所を観戦に大阪府立体育会館に行ってきた。満員御礼も出て盛り上がっていた。橋下大阪市長も来ていたらしいが、まったく気づかなかった。席は枡席の中段だったが、けっこう狭く脚の置き場所に苦労した。取り組みは応援している把瑠都関は快勝で…

本日の購入本

『アンパンの丸かじり』東海林さだお(朝日新聞出版) 坪内祐三『父系図』を買おうと思って書店に行ったのだが、置いておらずがっかりしたところでこれを見つけた。このシリーズも34巻目。読むのが楽しみだ。ほかには堀江敏幸『振り子で言葉を探るように』と…

本日の読了本

『探訪記者松崎天民』坪内祐三(筑摩書房) 久々に集中的に読書をして1冊を読了した。雑誌「ちくま」に連載さていたのは知っていたが、単行本になって読もうととっておいたもの。明治から大正にかけての、新聞記者でありジャーナリストであった松崎天民の評伝…

注目の4月発売文庫(Honya Club.comより)

『おそろし 三島屋変調百物語』宮部みゆき(角川文庫) 『埋れ木』吉田健一(河出文庫) 『モンスター』百田尚樹(幻冬舎文庫) 『いらつき二人』三谷幸喜・清水ミチコ(幻冬舎文庫) 『甲州子守唄』深沢七郎(講談社文芸文庫) 『鷹』石川淳(講談社文芸文庫) 『青春の…

本日の読了本

『羆撃ち』久保俊治(小学館文庫) 大学を卒業して、職に就かず猟だけで生きていこうとした著者の青春記である。北海道の冬を山の中で過ごす過酷さと、自然の豊かさを感じられる文章だ。生き物の命を奪うことを仕事としていることへの覚悟などプロのハンターと…

本日の購入本

『旅情酒場をゆく』井上理津子(ちくま文庫) 酒や酒場について書かれた本が好きで集めている。ちくま文庫からはその種のものが多く出ている。井上理津子は『さいごの色街 飛田』が話題になっているようだ。

本日の購入本

『時には漫画の話を』川本三郎(小学館) 漫画に関する文章だけを選んだ評論集。最近川本三郎の本が続けて出版されて、うれしい。しかし、予算が。