2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴鹿8耐決勝

朝6時半には鈴鹿サーキットに着く。朝のピットウォークに参加するため。今年は震災の影響で10時半のスタートとなった。島田紳助のチーム「チームシンスケ」が16年ぶりの復活参加することが話題になっているが、観客は10年ほど前に比べるとだいぶ少な…

鈴鹿8耐

きのうが朝早かったので、今朝はゆっくりする。10時にホテルを出て、鈴鹿サーキットへ行く。きょうは4耐の決勝と、昨日の予選の1位から10位までで明日のグリッドを決定するトップ10トライアルが目的であったが、直前に雨が降りトップ10トライアル…

伊勢神宮

鈴鹿8耐を観るため、朝3時半に家を出た。2泊3日の旅行。初日はちょっと足を伸ばして、伊勢神宮に行ってきた。伊勢神宮には8時半着。約5時間のドライブであった。外宮・内宮と参拝して、午後鈴鹿サーキットに行く。公式予選を4時まで観て、ホテルに行…

本日の読了本

『三万両五十三次 巻二』野村胡堂(中公文庫) 小田原から府中まで。箱根の関所越えがこの巻のメイン。今まで斬り合いや戦いはあっても犠牲者は出ていなかったが、ここで一人思わぬ形での犠牲者が出る。「千番に一番のかねあい」などという、今までに桂米朝…

本日の購入本

久々に本屋に行きました。 『仏果を得ず』三浦しをん(双葉文庫) 以前友人に勧められていた本。文庫化されてやっと買った。 『「おじさん」的思考』内田樹(角川文庫) どんどん出るなあ。 『家の履歴書 文化人・芸術家篇』斎藤明美(キネマ旬報社) 全3巻のシリ…

本日の読了本

『三万両五十三次 巻一』野村胡堂(中公文庫) 全四巻ある。一巻だけでも読むのに時間がかかった。元版は昭和九年刊だからいろいろな面で少し古い感じはある。でもこの先どんな展開になるのか楽しみになってきた。三万両という金を江戸から京都へ運ぶ人々とそ…

注目の8月発売文庫(本やタウンより)

『別冊図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ(6)』有川浩(角川文庫) 『古典落語(3) 長屋ばなし(上)』落語協会(時代小説文庫) 『古典落語(4) 長屋ばなし(下)』落語協会(時代小説文庫) 『東京震災記』田山花袋(河出文庫) 『悲望』小谷野敦(幻冬舎文庫) 『むかつく…

なでしこジャパン

やりました。女子W杯優勝。いま日本中が沸き上がっているが、これからもずっと応援して欲しいものだ。特にマスコミは一過性の話題で終わらず、なでしこリーグなどについて定期的に報じて欲しいと願っている。今盛り上がっている人は、ぜひ一度はなでしこリ…

本日の読了本

『はじめての現代数学』瀬山士郎(ハヤカワ文庫NF) 元本は1988年の講談社現代新書。ずっと探していたが、文庫になってやっと手に入れた。ときにはギリシア数学までさかのぼりながら、無限と集合、トポロジー、数理論理学、四色問題などが説明されていま…

女子サッカー

祝・W杯決勝進出。朝3時半に起きて観ました。スウェーデンの選手は動きに生彩がなく、終始日本ペースだった。予選リーグでのイングランド戦だけはもどかしい展開だったが、それ以外の4戦はすばらしい。男子日本代表のただボールを回して「ほんとにシュー…

本日の読了本

『旅する力 深夜特急ノート』沢木耕太郎(新潮文庫) 『深夜特急』を読んだときの感動は忘れられないものがある。沢木耕太郎の自伝的なことから、『深夜特急』の旅についての話へとつながる内容である。沢木耕太郎の文章はリズム感があり、どんどん進む。この…

本日の読了本

『絵本・落語長屋』画・落合登、文・西川清之(ちくま文庫) 全350ページのうち画が3分の2あるので、読もうと思えばあっという間に読める分量ではある。しかし、暇なときに眺めるように読むのが適している本である。

サッカー女子W杯

朝三時半から起きて日本対ドイツ戦をテレビを観た。全体的には押され気味であったけれど、危ない場面は少なく、イングランド戦のようにストレスなく観られた。延長戦の末、日本の歴史的勝利で終わり、早くから起きて観戦した甲斐があった。

本日の読了本

『サヴァイヴ』近藤史恵(新潮社) オビには「『サクリファイス』『エデン』に続く、シリーズ最新刊」とあるから、続きの長編かと思っていたら、一話読み切りの短篇集だった。前二作に登場したいろいろな人が主役になったサイド物語になっていた。

本日の読了本

『久米正雄伝 微苦笑の人』小谷野敦(中央公論新社) 「極上のラーメンにも、インスタントラーメンにも、独特の旨さがあるが、久米の通俗小説は、スープを入れ忘れたラーメンなのである。」と著者に言わせる通俗小説を書いた久米正雄の伝記である。純文学は少…

本日の購入本

『サヴァイヴ』近藤史恵(新潮社) 『サクリファイス』『エデン』に続く自転車ロードレースもの。なぜか大きな書店になく、近くの小さな書店で購入。

本日の購入本

仕事の帰りにちょっと足を伸ばしたところの古本屋に寄って、次の3冊を購入。 『ふところ手帖』子母澤寛(中公文庫) 『続ふところ手帖』子母澤寛(中公文庫) 『アール・ヌーボーの世界 モダン・アートの源泉』海野弘(中公文庫)

本日の読了本

『フラッシュ』カール・ハイアセン(理論社) 小谷野敦『久米正雄伝』を読んでいるのだが、なかなか進まないので気分転換に本棚から引っ張り出して読んだ本。5年前に出た本だ。ハイアセンと言えば『ストリップティーズ』などのミステリのほうが有名かもしれな…

サッカー

女子ワールドカップに続きコパ・アメリカも開幕した。NHKで全試合中継するから、とうぶんサッカー三昧だ。女子W杯では日本はメキシコに快勝。強いなあという試合展開であった。メダルの期待高まる。

本日の購入本

『ムーン8』曽田正人(小学館ビックコミックス) 『昴』と比べると話が進まない気がするが、読むのはやめられない。

本日の読了本

『シモネッタノ本能三昧イタリア紀行』田丸久美子(講談者文庫) 米原万里に続いて、友達つながりで昼休みの読書用。イタリアの11の街の案内と、シモネッタ流の話題。ときどき米原万里の文章を読んでいると勘違いしている自分がいた。