『目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇』田丸久美子(文春文庫) こちらも相変わらずのおもしろさ。

『アンパンの丸かじり』東海林さだお(朝日新聞出版) 東海林さだおの本を、買ってから読み始めるまでこんなに時間がかかったの初めてのことだ。相変わらずのおもしろさだ。

『〈狐〉が選んだ入門書』山村修(ちくま文庫) 新書からの文庫化。山村修の本が文庫になるのはうれしい。 『快楽としての読書 日本篇』丸谷才一(ちくま文庫) 丸谷才一の書評の自選集。 『らくだこぶ書房２１世紀古書目録』クラフト・エヴィング商會(ちくま文…

『校外の文学史』川本三郎(岩波現代文庫) 東京の「校外」を切り口に文学作品について語った本。西に広がる東京について興味深く読んだ。

『私の銀座』「銀座百点」編集部編(新潮文庫) 「銀座百点」では『銀座24の物語』というものありました。 『文人悪妻』嵐山光三郎(新潮文庫) 『人妻魂』を改題したもの。 『バイシクルトレーニングブック』竹谷賢二(ベースボールマガジン社) 『はじめてのロー…

『近代日本奇想小説史 入門篇』横田順彌(ピラールプレス) 『明治篇』が近くの書店に置いてなく、かといって見もしないで１万円以上の本を買う勇気もなく、どうしようかと悩んでいたところだった。

年度末・年度初めのドタバタで久しぶりの更新です。更新していなかった期間も少しですが本を買い、もっと少しですが本を読みました。 この期間のまとめをしておきます。