本日の読了本

買ってすぐ3分の1ほど読んだあと、中断して1か月ほど放置していた。仕事が落ち着いてきたので、再開して読了した。
なぜ中断したかというと、「芸術新潮」に連載されたときにはあったと思われるLPジャケットの写真がほとんどないことで、文章が理解しにくいところが多かったからだ。なぜ写真をカットしたのだろう。著作権の関係か。再開してからはその部分は割り切って読んだ。内容は音楽についてではなく、中古LPとそのジャケットデザインについての話だ。1960年代中心であり、自分には時代的に縁がない部分も多いが、LPレコードへの熱愛ぶりは楽しめる。