本日の読了本

『街場の読書論』を買おうかと思って、書店で手にとってパラパラとめくっていたとき、「そういえば内田樹の文庫本でまだ読んでいない本が4、5冊あったはず」と気づいた。そこでまず1冊を読んだというわけだ。大学に関する文章を集めたもので、前半はいつもの内田節が堪能できるが、後半は少し文章の傾向が違った。やはりいつもの文章のほうがおもしろい。