本日の読了本

昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件と警察の広報官である主人公の葛藤を軸に展開していく警察小説。久しぶりに横山秀夫の小説だった。以前に熱中して読んだが、もう読めないのかとあきらめていた。期待に違わずおもしろかった。途中思わず涙してしまうところもあったのだが、皆がグッとくるところかどうかはわからない。